3匹のけもの。
あるところに3匹のけものがおりました。
名をココ、ナッツ、シロップと言いました。
3匹は現在思春期真っ只中です。
それぞれ恋をしました。
それゆえに、3匹で暮らすことがイヤになってしまいました。
そしてそれぞれに家を建てることにしました。
ココは大好きなシュークリームの大きなシューをテントのようにしたおうちを作りました。
「出来たココ!このおうちにのぞみを呼ぶココ!」
ナッツは大好きな豆大福をレンガのように積み重ねて頑丈なおうちを作りました。
「出来たナツ。………ここにこまちを招待するナツ…どきどきどき。」
シロップは大好きなホットケーキを支柱に乗せ、また乗せ、何段にも繰り返した素敵な塔を作りました。
「これで完成ロプ!早くメルポに来てほしいロプー!…まぁアイツも来て…いいけど…ロプ…(泳ぐ目)」
それぞれに個性溢れる(建築法を無視した)家を作り、あとは愛しの彼女を待つだけです。
しかしこれを楽しく思わない者たちがいました。
りん、かれん、ミルクの飲料姉妹です。
「オレンジジュースで流し込むわよ!」
「グレープジュースでおいしく頂くわ!」
「ミルクがぜーんぶ食べちゃうミル!」
「プリキュアメタモルフォーゼ!」(もぐもぐもぐ)
3匹の家はぜんぶ食べられてしまいました。
「誰がこんなことを…ひどいココ…」
「こまちに合わせる顔がないナツ…」
「ロプー…」
3匹は悲しみにうちひしがれてしまいました。
そこにひとりの男がやってきてこう言いました。
「元気出してくださいよ、みなさん」
「エターナル(ココナツロプ)?!」
なんとエターナルからブンビーさんが心配して励ましに来てくれたのでした。
「また作ればいいじゃないですか。頑張りましょう。」
優しいブンビーさんの励ましに元気が出た3匹は再び頑張ることにしました。
よいしょココ!よいしょココ!よいしょココ!よいしょココ!
「あれれー?ココ?」
「のぞみ!」
「おうちまだ出来てなかったんだね!私も手伝うよ!けってーい!」
「ありがとうココー!のぞみは優しいココー!」
二人は仲良くおうちを作りました。
シューの壁が薄いため、声がだだ漏れになってしまう恥ずかしい仕様なのに気付いたのは夜になってからでした。(こら)
よいしょナツ!よいしょナツ!よいしょナツ!よいしょナツ!
「ナッツさん?」
「こまち!」
「ナッツさん、手!怪我してるわ!いますぐ薬箱を持ってくるから待ってて!」
その薬箱が新しい家に常備されたのは言うまでもありません。(こらこら)
よいしょロプ!よいしょロプ!よいしょロプ!よいしょロプ!
「あれ?シロップじゃないですかー!なにしてるんですか?」
「お前には関係ないロプ!」
「そんな言い方ないじゃないですか!…はいこれ、新居祝いです。いまこれくらいしか持ってないので…すみません。」
「これは…芳香剤ロプ?」
「匂い系、嫌いでしたか?」
「今度買おうと思ってたロプ。ちょうど良かったロプ。ありがとうロプ~。」
シロップは毎日レモンの香り漂う中で生活し、身も心もレモン色になりました。そして数ヶ月後、シロップの理性もはじけることになりました。(こらこらこら)
新しい家で3匹は思春期を堪能し元気に暮らしました。
(おわり)
だだ漏れシューハウスと甘甘大福ハウスとはじけるホットケーキハウス…。なぜこんなものを作ったんだ私!3匹のこぶたでなんか出来たらな…って考えてたら最低な仕上がりに(笑)文章変なのはしょうがないとして、なんだこの救えない下ネタは(笑)思い付く自分に涙が溢れます。
でもチャウが挿絵とか描いてくれるかもだしね…楽しみにしとろ(書きませんbyチャウ)
しかし私はどんだけハウスネタが好きなんだろうね(笑)前もハウスネタだったな(笑)
あるところに3匹のけものがおりました。
名をココ、ナッツ、シロップと言いました。
3匹は現在思春期真っ只中です。
それぞれ恋をしました。
それゆえに、3匹で暮らすことがイヤになってしまいました。
そしてそれぞれに家を建てることにしました。
ココは大好きなシュークリームの大きなシューをテントのようにしたおうちを作りました。
「出来たココ!このおうちにのぞみを呼ぶココ!」
ナッツは大好きな豆大福をレンガのように積み重ねて頑丈なおうちを作りました。
「出来たナツ。………ここにこまちを招待するナツ…どきどきどき。」
シロップは大好きなホットケーキを支柱に乗せ、また乗せ、何段にも繰り返した素敵な塔を作りました。
「これで完成ロプ!早くメルポに来てほしいロプー!…まぁアイツも来て…いいけど…ロプ…(泳ぐ目)」
それぞれに個性溢れる(建築法を無視した)家を作り、あとは愛しの彼女を待つだけです。
しかしこれを楽しく思わない者たちがいました。
りん、かれん、ミルクの飲料姉妹です。
「オレンジジュースで流し込むわよ!」
「グレープジュースでおいしく頂くわ!」
「ミルクがぜーんぶ食べちゃうミル!」
「プリキュアメタモルフォーゼ!」(もぐもぐもぐ)
3匹の家はぜんぶ食べられてしまいました。
「誰がこんなことを…ひどいココ…」
「こまちに合わせる顔がないナツ…」
「ロプー…」
3匹は悲しみにうちひしがれてしまいました。
そこにひとりの男がやってきてこう言いました。
「元気出してくださいよ、みなさん」
「エターナル(ココナツロプ)?!」
なんとエターナルからブンビーさんが心配して励ましに来てくれたのでした。
「また作ればいいじゃないですか。頑張りましょう。」
優しいブンビーさんの励ましに元気が出た3匹は再び頑張ることにしました。
よいしょココ!よいしょココ!よいしょココ!よいしょココ!
「あれれー?ココ?」
「のぞみ!」
「おうちまだ出来てなかったんだね!私も手伝うよ!けってーい!」
「ありがとうココー!のぞみは優しいココー!」
二人は仲良くおうちを作りました。
シューの壁が薄いため、声がだだ漏れになってしまう恥ずかしい仕様なのに気付いたのは夜になってからでした。(こら)
よいしょナツ!よいしょナツ!よいしょナツ!よいしょナツ!
「ナッツさん?」
「こまち!」
「ナッツさん、手!怪我してるわ!いますぐ薬箱を持ってくるから待ってて!」
その薬箱が新しい家に常備されたのは言うまでもありません。(こらこら)
よいしょロプ!よいしょロプ!よいしょロプ!よいしょロプ!
「あれ?シロップじゃないですかー!なにしてるんですか?」
「お前には関係ないロプ!」
「そんな言い方ないじゃないですか!…はいこれ、新居祝いです。いまこれくらいしか持ってないので…すみません。」
「これは…芳香剤ロプ?」
「匂い系、嫌いでしたか?」
「今度買おうと思ってたロプ。ちょうど良かったロプ。ありがとうロプ~。」
シロップは毎日レモンの香り漂う中で生活し、身も心もレモン色になりました。そして数ヶ月後、シロップの理性もはじけることになりました。(こらこらこら)
新しい家で3匹は思春期を堪能し元気に暮らしました。
(おわり)
だだ漏れシューハウスと甘甘大福ハウスとはじけるホットケーキハウス…。なぜこんなものを作ったんだ私!3匹のこぶたでなんか出来たらな…って考えてたら最低な仕上がりに(笑)文章変なのはしょうがないとして、なんだこの救えない下ネタは(笑)思い付く自分に涙が溢れます。
でもチャウが挿絵とか描いてくれるかもだしね…楽しみにしとろ(書きませんbyチャウ)
しかし私はどんだけハウスネタが好きなんだろうね(笑)前もハウスネタだったな(笑)
PR
この記事にコメントする
- ABOUT
プリキュアに関して色々吐き出していこうと思います