海計画編を妄想した

“海に行こう”
そう思いたったのは言うまでもない、先ほど僕に向かって「今年もココと海に行きたいな」とにこにこ笑顔でのぞみがお願いしてきたからだ。
運動はからっきしできないくせに海に行きたがるのぞみがあまりに可愛くて思わず顔がニヤける。
「ねっ、ココ、行こっ！」
そんな顔で言わないでほしい。
そう思いながら、緩んだ顔の筋肉を正常に戻す。
「いいね、海！海行こう！今年はスキューバなんか楽しくていいかもしれないよ。」
もし水着で泳ぐとなったら大変だ。きっと目のやり場に困る。スキューバならダイバースーツだし大丈夫に違いない。
そんな口には出来ない男の事情が頭の中でグルグルする。
しかしそんな事情など知らないのぞみは海に行くのが嬉しくてたまらないようだ。
「きっと綺麗なおさかなさんいっーぱいいるね！」
楽しそうに魚と戯れるのぞみを想像し、そのあまりの眩しさについ太陽を重ねてしまう。あまりのキラキラの輝きに、もはやダイバースーツの意義さえ消え去りそうである。
「ココ、聞いてるー？」
「ああ、のぞみにはきっと海が似合うだろうなって思って。海でも魚よりのぞみにばかり目が行っちゃうかもしれないな。」


（継続不能により強制終了しました）


終始ムッツリでごめん（ちゃんと反省しろよ？）
可愛い感じの書きたいな…（こんなムッツリ変態文ではなく）
のぞみ目線なら可愛くなるかなぁ



でも
プリキュアのこと考えてるだけでしあわせだわ～